当記事ではこんな疑問を解消するWebデザインでおすすめ書籍3冊についてご紹介いたします!
肝心のおすすめ書籍はこちら↓
Webデザイン関連のおすすめ書籍3冊
いっぱい紹介してもどれがいいのか迷うだけ。
ということで、現役WEBデザイナーが厳選して本当に良いと感じた3冊だけご紹介することにしました。
早速記事をみてみましょう!
記事の内容
・Webデザインの勉強は書籍で学習するのがおすすめな理由
当記事の信頼性
デザインを勉強するにあたり、20冊以上読んだ本の中から本当に役に立ち内容が素晴らしかった本のみをご紹介させて頂きます。
Webデザイン関連のおすすめ書籍3冊(現役WEBデザイナーが紹介)
すでに記事の上部で紹介していましたが、改めて。
Webデザイン関連のおすすめ書籍3冊はこちらです。
Webデザイン関連のおすすめ書籍3冊
この3冊はAmazonの評価なども軒並み高く、有名な本。
厳選してこの3冊を選んだ理由は、下に記載しているデザインで大切な4点を網羅しているからです。
デザインに大切な点
- フォント
- 余白
- レイアウト
- 色
では続きでそれぞれの本の概要をご説明いたしますね。
WEBデザイン関連オススメ書籍①
なるほどデザイン
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わかりやすさ | 4.5 |
---|---|
本の見やすさ | 5 |
情報の有益さ | 4 |
総合評価 | 4.5 |
得られる知識 | ・レイアウトのコツ ・色の効果的な使い方 ・テキストの有効的な配置の仕方 ...etc |
一言 | デザインひとつひとつの「意味」をしっかり説明してくれるので、理解するとなんとなく作ってみたデザインから脱却することができます! |
この本は、文章や図形を配置するときコツ、色が与えるイメージや効果的な使い方などデザイン関連のことについて幅広く解説されています。
さらに、それぞれの解説には「なぜここでこのように考えて文字を配置するのか」「なぜこのような色をチョイスするべきなのか」といったところまで説明があるのです!
そうすると説得力があったり、アピール効果が増すデザインが作れるようになりますよ。
理論的に解説があることで、確実に実力をつけることができる良書です。
口コミはこちら↓
グラフィックデザインを仕事としている者です。本当にいい復習になります。デザインを言葉で論理的に説明するのって難しいんです。が、これを頭に置いてプレゼン等すると説得力が違いますね。慣れてくると感覚に頼りがちになったりしますが、これは基本に立ち帰らせてくれます。新人デザイナーにも、ベテランデザイナーにも、手元に置きたいベストな本かと。
Amazonレビューより引用
本の内容詳細や目次などを確認したい方はこちらをどうぞ↓
>>「なるほどデザイン」の詳細をみる
WEBデザイン関連オススメ書籍②
けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本
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わかりやすさ | 5 |
---|---|
本の見やすさ | 5 |
情報の有益さ | 5 |
総合評価 | 5 |
得られる知識 | ・レイアウトのコツ ・洗練されたデザインの作り方 |
一言 | 洗練されたデザインかどうかを左右する1番の要素は余白。 この本を読み概念を理解するだけで、一瞬でデザインが垢抜けますよ。 |
この本の内容を理解すると洗練されたデザイナーへとなることができる、絶対おすすめの一冊です。
本の内容は「どうやって文字を配置するべきか」「どうやったらスッキリみやすくなるか」を具体的にわかりやすくNG例とOK例を使って教えてくれますよ。
正直、パッとしないデザインと洗練されたデザインのいちばんの違いは余白の使い方。
いくらデザインや配色がよくても、余白の使い方が下手だといまいちなものになってしまいますね...
「けっきょく、よはく。」の口コミはこちら↓
デザイン全体として良著です。
NG例は「ちょっと慣れてきたデザイナーがやりがち」な事例でいっぱい。見ながら「あるある」もしくは「あったあった」となることでしょう。
OK例は全部で4つずつ紹介されます。どれも洗練された今風のデザインで、非常に参考になります。
正直、最も良かった点は「色とフォント」です。
フォント名とそのフォントで作った文字が出てくるページがいくつもありますが、見て探すのではなく、フォント名が記載されているので非常に有効。
すぐに自分のストックにすることができます。
色の組み合わせはさすがに専門書の方に軍配が上がりますが、シンプルなのでわかりやすいです。
この1冊だけである程度デザインができるのではないか、と思わせる本。
迷ったら見てみるべきかと思います。
Amazonレビューより引用
本の内容詳細や目次などを確認したい方はこちらをどうぞ↓
>>「けっきょく、よはく。」の詳細をみる
WEBデザイン関連オススメ書籍③
ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本
[itemlink post_id="3341"]
わかりやすさ | 4.5 |
---|---|
本の見やすさ | 5 |
情報の有益さ | 4 |
総合評価 | 4.5 |
得られる知識 | ・レイアウトのコツ ・洗練されたデザインの作り方 |
一言 | 雰囲気に合わせたおすすめフォントが何よりも丁寧に解説されています。 この本一冊でフォントのことはマスターできると言っても過言ではないくらいの良書。 フォント名が明記されているのもポイント高いです。 |
WEBデザインを学ぶ際は、必ずフォントのことについて学ぶことをおすすめします。
なぜなら、デザインは色やレイアウトが大事だと思われがちですが、実はフォントひとつで世界観が大きくわかるくらい大事な要素だから。
「ほんとに、フォント。」はタイトル通りフォントのことについて特化した内容の本ですが、そのぶん何よりも詳しく丁寧に書かれています。
フォントを意識してこなかったWEBデザイナーさんやデザイナー志望のかたに、ぜひおすすめしたい一冊です。
「ほんとに、フォント。」の口コミはこちら↓
とにかくどの頁、どの項目を見てもおしゃれです!
おしゃれなデザインを作りたければこの本を買って損はないと思います。
NG例がどれもリアルで、こういう残念デザイン見たことある…!こういう理由でNGなのか…!と、ウンウン頷きながら勉強できました。
そしてフォントについての勉強ができるのはもちろんなのですが、プラスでレイアウトや写真の使い方などの勉強もかなりできます。特に「フォントのおすすめ」頁下部の「カラーリング」案が、おまけ程度に載っているわりにはとても使いやすそうでこれから重宝しそうです!
新人デザイナーにも、中堅デザイナーにも、おしゃれなデザインが好きなノンデザイナーにもオススメできる1冊です。
Amazonレビューより引用
本の内容詳細や目次などを確認したい方はこちらをどうぞ↓
>>「ほんとに、フォント。」の詳細をみる
Webデザインの勉強は書籍で学習するのがおすすめな理由
今回はWEBデザイン関連の学習でオススメの書籍3冊をご紹介しましたが、学習方法は「書籍で行うこと」が一番良いため本をご紹介させていただきました。
本をおすすめする理由はこちら。
- コスパがいい
- 正しい情報が載っている
- 自分のペースで進めることができる
この3点について少し詳しくご説明しますね。
WEBデザインを書籍で学習した方がいい理由その①コスパがいい
WEBデザインを学ぶ際、オンラインスクールや専門学校で学ぶと言う方法もありますが、書籍の方が圧倒的に安くコスパがいいです。
オンラインスクールや専門学校は質問に回答してくれるといったメリットがありますが、それを差し引いても高いなと思うのが正直な感想。
そういったことから、書籍で費用を抑えつつ、自分の力で気づき成長することをおすすめします。
ランサーズなどのサイトでは、バナー制作依頼が5,000円で受注できたりするので、書籍代なんかは一瞬でまかなえるのも魅力ですね!
また、デザイン力がついたらTwitterでヘッダー制作を受け付けたりしてマネタイズも可能です。
WEBデザインを書籍で学習した方がいい理由その②正しい情報が載っている
本は1冊数千円ほどで正しい情報を安く学ぶことができます。
他はオンラインスクールや専門学校などでプロから学ぶ方法もありますが、料金やスケジュール面など懸念することもありますよね。
また、例えば友人や先輩など、誰かに教えてもらう場合。
無料の場合が多いですが、それが自己流の方法だったりして全然正しくない情報の可能性が大いにあります...
その点、書籍というのは校閲がされているので、よほど過去に出版されたものではない限り、情報の正確性が保証されていて安心ですね!
WEBデザインを書籍で学習した方がいい理由その③自分のペースで進めることができる
書籍で学習するということは「本 対 自分」になるので、柔軟なスケジュールで学習ができます。
わかりにくいところがあったらそこに重点的に時間をかけて理解すればいいですね!
簡単なところがあったら、サッと理解して次々進むこともできます。
動画よりも書籍の文面やイラストで見る方が、復習やざっくり理解することが早くできるのでおすすめです。
Webデザイン力をあげたい人は今回ご紹介した3冊を必ず読もう
今回は3冊に厳選してご紹介させていただきましたが、正直この3冊は全WEBデザイナーは必読の書籍だと自信を持って言えるくらいの良書。
デザイン力を向上したい!と思ったら是非今回紹介した3冊を読んで力をつけましょう!
Webデザイン関連のおすすめ書籍3冊
この3冊を読まずして、他の本を読むべきではないというくらい。
なので、自分が過去に20冊以上読んできた中で厳選して3冊だけご紹介させていただきました。
当記事が参考になれば幸いです。