このような悩みはないですか?
面接は履歴書などと違い、その場の対応で判断されるので緊張しますよね。
また、個人的にですが、webデザイナーを目指す方は人と話したり言葉で自己アピールするのが苦手な方が多い印象が強いです。
そこで、当記事ではそんな方のためにwebデザイナーの面接(採用試験)を成功させる6の方法をご紹介します!
記事の内容
・webデザイナーの面接でよく聞かれる質問
・面接を突破するためにスキルをアピールすることの重要性
記事の信頼性
2019年に採用担当も経験し「選考する側」になったときの意見も当記事の内容に反映しています。
それでは早速記事を見ていきましょう!
webデザイナーの面接(採用試験)を成功させる6の方法
webデザイナーの採用試験面接は、次の6点を意識して取り組めば成功する可能性大です。
webデザイナーの面接を成功させる6の方法
- 志望理由を明確にする
- センスという言葉を使わない(理論的に話す)
- 企業の制作実績をチェックしておく
- 自信を持って話す
- やりたいことを明確にする
- ポートフォリオを用意する
こちらについて順に解説します。
webデザイナーの面接を成功させる方法その1志望理由を明確にする
面接で必ずといっていいほど聞かれるのが志望理由。
むしろ聞かれないことはないくらいなので、志望理由は必ず明確にしておきましょう。
- なぜWEBデザイナーの仕事につきたいのか
- なぜたくさんある企業の中でこの会社を志望してきたのか
の2つを明確にすることをおすすめします。
webデザイナーの面接を成功させる方法その2センスという言葉を使わない(理論的に話す)
WEBデザイナーは感性やセンスでのし上がっていくイメージを持たれがちですが、そんなことはありません。
センスという言葉を使われたら嫌がる生き物です。笑
画家などはセンスが大事かもしれませんが、デザイナーとは見やすさ、目に止まりやすさ、目立たせる方法、配色など論理的に分析して作る人が大半。なんとなくセンスで作っているわけではないです。
自分はデザインの事を知らない人間ですと宣言しているようなものです。
webデザイナーの面接を成功させる方法その3企業の制作実績をチェックしておく
これから面接する企業について、WEBサイトに制作実績があれば必ずチェックしましょう。
(できれば面接前でなく、応募前にチェックするほうが望ましいです)
企業の制作実績をみることで、どんなデザインを主に作っているのかがだいたいわかります。
一昔前のデザインばかりが制作実績にある企業は要注意ですね。
仮にその会社に採用されたとしても、レベルの低い環境に身をおくことになるので成長が鈍化します。
一番良いのは
- スタイリッシュ系
- かわいい系
- シンプル系
など多様なジャンルをしっかり制作しつつ、全体のレベルも高い制作実績のある会社がいいですね♪
webデザイナーの面接を成功させる方法その4自信を持って話す
面接の際はとにかく自信を持って話すことを心がけましょう。
どんなに良い志望動機や自分の強みを話していても、自信がなさそうだと「大丈夫か?」と思われがちです。
自信があってやる気のあるように見える人のほうが活躍してくれそうなので選ばれやすいですよね。
WEB系の仕事はパソコンと向き合うから声に自信があったり大きかったりする必要はない!というのは大間違いです。
メモ
少し大変かもしれませんが、その時だけでも良いので、まわりから見て自信のありそうな自分になって面接に臨みましょう。
webデザイナーの面接を成功させる方法その5やりたいことを明確にする
入社したあと会社でやってみたい仕事や、将来どんな人間になりたいかなどを明確にしておくことをおすすめします。
会社に入ってやりたいことや叶えたいことなど、採用した先に見えるビジョンを伝えましょう。
webデザイナーの面接を成功させる方法その6ポートフォリオを用意する
ウェブデザイナーの採用面接では大体の企業でポートフォリオの提出を求められます。
用意していなくて慌てて作り質の低いものを提出する事のないよう、事前に納得のいくものを作っておきましょう!
ポートフォリオとは、実績をアピールするための作品集という意味のものです。
WEBデザイナーの場合でいえば、今まで作成してきた「ウェブサイト」「ウェブサイトデザイン」「チラシデザイン」「名刺デザイン」「ポスターデザイン」など制作物をまとめて誰かに見せることができるもののことですね。
ポートフォリオについてもう少し掘り下げた説明や、盛り込むべき内容をまとめた記事があるのでよろしければどうぞ↓
>>webデザイナーの就活にポートフォリオが必要な理由【実体験ありで解説】
webデザイナーの面接でよく聞かれる質問
webデザイナーの面接を成功させるためには、面接中に聞かれる質問についてもしっかりと対策することが大切です!
webデザイナーが面接で聞かれがちな質問を下にまとめて見ました。
面接で聞かれる質問
- 自己紹介をお願いします。
- Webデザイナーを志望する理由はなんですか?
- 数ある中でなぜ当社を志望して頂いたのですか?
- あなたの長所・短所を教えてください。
- 日々デザインの勉強はしていますか?
- どうやって勉強や情収集をしていますか?
- 将来どのようになりたいですか?
- Adobe製品はなにが使えますか?
- 何か質問はありますか?
webデザイナーじゃなくても聞かれそうな項目が入っていますが、webデザイナーの面接でももちろん聞かれる項目であったので一緒に入れておきました。
こちらの項目については【記事】で質問に対してどう答えるのがベストかなどの対策をまとめているので、ご興味のある方は是非覗いてみて下さい。
webデザイナーの面接を突破するにはスキルのアピールも重要
これからwebデザイナーを目指す人、転職をしようとする人について、どちらも採用面接を突破するにはスキルのアピールが必要です。
応募する企業にもよりますが、とりあえずはどこの企業でもAdobe製品の「Photoshop」を使っているので、このソフトの知識を持つべきですね。
Photoshopって何?という方はフォトショップの概要や料金、できることまとめの記事を参考にすればどんなものかわかると思いますので、参考までにどうぞ。
また、Photoshopについて勉強し知識をつけることは【本を買って独学】することで可能。
私も独学で本で勉強し、3ヶ月で未経験からwebデザイナーになることができました。
具体的にどの本を買えばいいのかということについて、フォトショップ学習本でおすすめの9冊【2020年完全版・現役WEBデザイナーが選定】の記事でがっつりまとめたのでこちらも是非参考にどうぞ!
この記事ではたくさんあるPhotoshopの本の中から【初級者・中級者・上級者】のレベル別に分けて3冊ずつご紹介しています。
きっとあなたにもぴったりな本が見つかるはずですよ。
しっかりと知識をつけて、面接で聞かれそうな質問の対策もした状態で面接に臨んでみてください。
この記事が参考になると幸いです。
関連記事photoshopの独学は難しい?3ヶ月の独学でウェブデザイナーになった経験をもとに回答
関連記事フォトショップ学習本でおすすめの9冊【現役WEBデザイナーが選定】