この記事ではこんな悩みを解消します。
ブログの直帰率、気にしてますか?
直帰率が高いと下記のようなデメリットが懸念されます↓↓
- PV数が伸びない
- ブログの収益化に繋がりにくい
直帰率改善しなければ思うような運営結果を出せない要因となることもあるので、早急に改善すべきポイント!
そこで今回は、ブログの直帰率を下げるためのとっておきの方法5つについて大公開します!
ブログの直帰率を下げることでPVや収益の増加など良い結果をもたらします。
是非当ブログを参考に今日から直帰率を下げる行動をしましょう♪
記事の内容
・ブログの直帰率を下げる方法5点
・方法を実践して改善したケース紹介
・ブログの直帰率が下がることにより期待できるメリット
記事の信頼性
それでは早速記事をみていきましょう!
直帰率とは?
直帰率とは、「読まれているページからサイト外へとユーザーが離れる行動をとった人数の割合」です。
例えば、2月3日にサイトに20人が訪問してきたとして、
「残り15人ははじめの記事を読み終わってすぐブラウザを閉じた」
という行動をとったとすると、20人中15人が直帰しているので、この日の直帰率は75%となります。
ポイント
つまりこの直帰率が高ければ高いほど、サイト内の他のページにうまく誘導できなかったり他の記事に興味を持たれていない可能性があるということがわかりますね!
ブログに限っては、直帰率が高くても悪くないケースがある
直帰率が高いと良くない!低ければ低いほうが良い!なんて感じで記事を書いていますが、実は「ブログサイト」に限っては直帰率が高くても悪くないケースがあります。
それは、「記事内のアフィリエイトリンク先へと読者が移動した場合」です。
この場合だと直帰率は上がりますが、購入にいたるとブログ運営者の収入になり、それがブログを書いた記事の狙いであるため、直帰率が高くても問題ないのです。
そんな改善の余地のあるページに対して、直帰率を下げるオススメの方法を続きでご紹介します♪
ブログの直帰率を下げるとっておきの方法5つ
ブログの直帰率を下げる方法については、下記の5つ。
- リード文を魅力的なものにするよう意識する
- ページに内部リンクを設置し誘導する
- ブログ内の過去記事に絡めた内容を書く
- アイキャッチ画像を魅力的にする
- 記事の最後に次に繋げる内容を書く
この5つの方法について、詳しくご紹介します!
リード文を魅力的なものにするよう意識する
リード文とはブログの導入にあたる、一番はじめに見られる文章です!
リード文がつまらなかったり工夫がない、見づらいものだとどうなるのか。
せっかく見に来てくれた人もすぐにページから離れ、記事が読まれない+直帰率が上がります!
そんな事にならないためにも、当記事ではブログのリード文の書き方や閲覧時間を伸ばすテンプレートを紹介した記事があります!
自分のブログのリード文に自信の無い方はぜひ参考にしてみてください!
» ブログのリード文の書き方や閲覧時間を伸ばすテンプレートの記事を見る
ページに内部リンクを設置し誘導する
当たり前ですが、記事内に内部リンクを貼るとそこから別ページに誘導できるため、直帰率は下がります。
内部リンクの種類は
- ブログカードタイプ
- バナー画像
- テキストタイプ
がありますが、個人的には3のテキストタイプをオススメします。
まず、ブログカードタイプだとプラグインやプログラムで排出した場合にページの読み込みが遅くなるのが懸念されます。
次にバナータイプですが、広告感が出てしまい、クリックに躊躇される可能性大です。
リスクを想定し回避して賢く運用しましょう!
注意ポイント
内部リンクはただ何でもかんでも貼り付けるのはよくないです。
なぜなら記事の内容や文脈に関係のないリンクだとクリックされず、そうなるとGoogleからの評価も下がるからです。
しっかりと違和感のないように設置してみましょう!
ブログ内の過去記事に絡めた内容を書く
これは内部リンクの話と少し繋がってくるのですが、過去に書いた記事に絡めた内容を書くようにすると直帰率の低下が見込めます。
なぜなら、関連記事などにブログの内容とつながりのあるものが出やすいからです。
メモ
特化ブログなら繋がりを持って書きやすいかと思いますが、雑記ブログでも同一カテゴリー内の記事同士で意識するとできるかと思いますので、ぜひ実践してみましょう!
アイキャッチ画像を魅力的にする
アイキャッチ画像を魅力的にすることで、記事内のクリック率の向上を狙い、結果として直帰率を下げましょう!
記事を読み終わったあとにアイキャッチ画像付きの関連記事が目に入る導線があるサイトであれば、すぐに実践できますよね♪
アイキャッチ画像をこだわって作ったものであれば、興味を惹くので、なんの変哲もないフリー画像よりもクリック率は高まるはずです。
安心してください!
こんなこともあろうかと、当記事では「アイキャッチ画像をおしゃれに作るコツ」について記事を過去に書いていますので、是非覗いてみましょう↓↓
» 現役デザイナーが教えるアイキャッチ画像をおしゃれに作るコツの記事を見る
記事の最後に次に繋げる内容を書く
ブログの記事の最後について、まとめとして記事の総括のような内容を書いて終わりにしていませんか?
もちろんそれでもいいのですが、ただ少しもったいないです!
せっかく興味を持って最後まで読んでくれたんですから、「記事内で書いたことを活かして次の行動を促すような文章」を書いてみましょう!
その結果として内部リンクに誘導できるとさらにOKです。
例はこちら↓↓
↓
記事最後で「転職するなら転職サイトがおすすめ」という内容を書く
↓
【おすすめ転職サイト5選】という記事を書き、ここにリンクを飛ばすようにする
ブログを読み終わる最後の部分こそ直帰率を上げる最大のチャンス♪
無駄にせず工夫をしてみましょう!
当記事内の5つの方法を実践して改善したケース紹介
当記事でご紹介した5つの方法を実践すると本当に変わるのか。
その証拠として、とりあえず私が実験モデルとなり試したデータがあるのでご紹介します。
まず当ブログ管理者が運営している別ブログの12月20日~1月20日までの直帰率は84.97%でした。
このブログ「Web info Press!!!」を見返してみるとわかるのですが、とりあえず内部リンクが全然ないです!笑
後半は徐々に改善するよう心がけましたが、それでも今見てみると少ないですね...直帰率の高さも納得です。
一方当記事があるブログ「TOMOKI BLOG」について、開設後から当記事を書いている一日前の2月2日まではこちら。
改善後は直帰率が60.17%までになりました。
- リード文を魅力的なものにするよう意識する
- ページに内部リンクを設置し誘導する
- ブログ内の過去記事に絡めた内容を書く
- アイキャッチ画像を魅力的にする
- 記事の最後に次に繋げる内容を書く
という点をひたすら意識して記事を書いた結果ですので、直帰率で困っている方はぜひお試しください♪
ブログの直帰率が下がることにより期待できるメリット
ブログの直帰率が下がることにより期待できるメリットは、下記の通りです。
- 集客ページ→成約ページに繋げるコツが掴める
- PV数の上昇
- ブログのモチベーションUP
ひとつずつご紹介いたします。
集客ページ→成約ページに繋げるコツが掴める
ブログというのは「集客ページ→成約ページ」に誘導する流れを作ると収益を上げやすくなります。
「転職サイトのアフィリエイトリンクを貼ったまとめページ」
だけよりも、
「転職を進める記事(アフィリエイトページへの内部リンクあり)」+「転職サイトのアフィリエイトリンクを貼ったまとめページ」
のほうが収益を出すページを見てもらう数が増え、より結果が見込めます。
ポイント
「直帰率を下げることができた→他の記事に誘導することができた」ということなので、つまりこの方法を存分に活かせば集客の流れを意識したサイト作成ができるということになりますね!
PV数の上昇
直帰率が下がるということは、「単純に今まで1ページ見てすぐに離脱されていたのが、2ページ目も見られる可能性が高くなる」ということになります。
つまり直帰率の低下に比例してPV数もあがるということなります。
ポイント
直帰率が下がると確実にPV数が増えると言うわけではないですが、それでも関連性が強く効果が見込める可能性大です!
ぜひ当記事内の改善方法を実践してどれだけ増えるかチェックしてみましょう♪
ブログのモチベーションUP
これには個人差があるかと思うのですが、自分が頑張って書いたブログがたくさん見られれば見られるほど嬉しく感じないですか?
上で説明した通り、直帰率が下がるとPV数の上昇が見込めます。
直帰率を下げるのは継続が大事!すぐに取りかかろう
今回ご紹介させて頂いた方法は、いかがでしたでしょうか?
直帰率を下げる方法のひとつである「アイキャッチ画像をおしゃれに作るコツ」も「閲覧時間を伸ばすリード文を書く方法」も、実はどちらもそこまで即効性はありません。
これから書いていく記事についてしっかりと画像を作ったり、リライトしてリード文を書き直すことで徐々にサイト内の回遊ができる仕組みが整って直帰率も下がっていきます。
なので、すこし面倒かもしれませんが、上記のアイキャッチ画像とリード文の記事を参考に、継続して改善してみてはいかかでしょうか?
当記事が参考になれば幸いです!