この記事ではこんな悩みを解消します。
PhotoshopはAdobe社が提供する世界一有名な画像編集・加工ソフト。
プロ仕様のソフトなので、難しそうなイメージをもってませんか?
独学で習得するのは難しいんじゃないかと思ってませんか?
今回はそんな疑問を解決するべく、photoshopの独学は難しいかどうかということについて、3ヶ月の独学でウェブデザイナーになった経験をもとにご説明させて頂きます。
本記事を参考にすると、photoshopの学習が独学でできそうかどうかという疑問が解消され、次の行動に移せるようになるはずですよ♪
記事の内容
・photoshopの独学が難しく感じる理由
・photoshopが難しいと感じたときの解決法
当記事の信頼性
photoshopの独学は難しい?
結論からいうと「難しい」です。
Photoshopはプロ仕様のツール。
専門用語なども多く、どこをいじれば何ができるかが直感でわかるような簡単なものではありません。
なので、しっかりと操作方法を学ばないと、思うように加工ができない可能性が高いんです。
でもそれは独学する方法を知らなかった場合のおはなし。
現に私がそうでした。
しっかりと学んだ結果、3ヶ月でウェブデザイナーとして企業に採用された経験があります。
- Photoshopの独学が難しい理由
- photoshopを独学をする上でのおすすめ学習法
この2点についてしっかり理解すれば、独学でも力をつけたりウェブデザイナーとして働くキャリアをゲットできることも可能なんです!
続きでこの大事な2点についてご説明していくので、ぜひ続きを読んでみてください。
photoshopの独学が難しく感じる理由
photoshopの独学が難しく感じる理由は次の4点。
難しく感じる理由
- 専門用語が多い
- ボタンや操作できるところがたくさんある
- なにから始めればいいかわからない
- ルールを知らないと思うように加工ができない
こちらについて順にご説明させて頂きます。
専門用語が多い
Photoshopにはとにかく専門用語が多いです。
嫌がらせかと思うくらい専門用語のオンパレード。
具体的にはこんな専門用語が頻出してきます↓
- レイヤーマスク
- スウォッチ
- クリッピングマスク
- ラスタライズ
- トーンカーブ
ここらへんは加工の際にほぼ必ず使う基礎の部分なのですが、知識ゼロだとなんのことか全くわかりませんね!呪文のようです。
この専門用語の説明が無いまま独学をしてしまうと、専門用語の多さに嫌気が指し、やめたくなってしまう気持ちもわかります。
ボタンや操作できるところがたくさんある
Photoshopは操作できるところが、とにかくたくさんあります。
画像で見えているところはほんの一部であり、上の「フィルター」や「レイヤー」をクリックするとさらに項目がでてきます。
こんなにあるので、まず覚えるのが大変。
ちょっと一言
「なにをどうすればあの加工ができるのか」というのが一発でわかったら天才レベルです。
なにから始めればいいかわからない
Photoshopでは「画像を明るくする」「グラフィック作品を作る」「いらない部分を消す」「合成写真を作る」などいろいろなことができます。
それゆえに、なにから学び始めていけば良いのかがわからない状態に陥ります。
ちょっと一言
なので、しっかり学ぶ手順を理解して学習を進めなければ、効率が悪いどころか何をすればいいかもわからず何もできないという状況にもなりかねないです。
ルールを知らないと思うように加工ができない
Photoshopで加工する際には、ルールもあります。
例えば「レイヤー」という概念があり、「上にあるレイヤー」は「下にあるレイヤー」にかぶさって表示されます。
また、テキストを「消しゴム」で消す場合は「ラスタライズ」をする必要があり、「ラスタライズ」を一度した場合はテキストは再編集できなくなります。
このルールを知らないと、思うように加工ができません。
などのように困ること間違いなしです...
photoshopが難しいと感じたときの解決法
さて、さんざんのPhotoshopの独学が難しく感じる理由を説明してきましたが、解決方法はもちろんあります。
解決方法
- 専門用語が多い
→ 【専門用語を理解してから学習する】 - ボタンや操作できるところがたくさんある
→ 【使う頻度が高いものを理解し、徐々に覚える】 - なにから始めればいいかわからない
→ 【本やスクールで教わる】 - ルールを知らないと思うように加工ができない
→ 【ルールを理解してから学び始める】
これらはオンラインスクールや本を読み勉強をすすめることで解消されますね!
メモ
オンラインスクールや書籍で段階を踏んで正確に学ぶことにより、難しさを感じずに着実に成長をすることができますよ!
インターネット上で検索するとさまざまな加工方法がみつかりますが、基本的にはどこも基礎的な説明は省略して説明されています。
なので、まず基礎をしっかり学ぶことが必須になってくるのです。
Photoshopの独学をするなら本を購入するのがいちばん!
Photoshopを独学で習得しようとしている方は、本で学習することをオススメします。
なぜなら、本を買い独学で知識をつけるだけでじゅうぶんだからです。
私は2冊の本で独学しただけで3ヶ月でウェブデザイナーとして正社員採用されました。
お金と時間に余裕があればオンラインスクールでがっつり学ぶのがベストですが、本でも大丈夫。
最近の本は詳しく、つまずかないよう優しく段階を踏んで説明してくれるものも多いので、変な本を買わなければしっかりと知識をつけることができますよ!
私が実際に3ヶ月でウェブデザイナーになることができたのは、下の2冊のおかげです。
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そのとおり!
ちなみに、ウェブデザイナーとして働きはじめて数年たった今でもたまに本を購入して勉強をしています。
もちろんハイレベルなのも購入しましたが、後輩の育成のために、初心者向けの最高な本を探してみて購入したりもしています。
そんな私が「初心者向け」「中級者向け」「上級者向け」にそれぞれベスト3、合計9冊をまとめた記事があるので、ご興味のある方は是非こちらもご覧ください。
→フォトショップ学習本でおすすめの9冊【2020年完全版・現役WEBデザイナーが選定】の記事をみる
この記事が参考になれば幸いです。